FIDDLE

VIOLA

小松大

フィドルとビオラを手にライブを続けるミュージシャン

PROFILE

フィドルプレーヤー

2004年にアイルランド音楽に出会い、06年に3ヶ月間にわたりアイルランド、クレア州に滞在しフィークル在住のフィドル奏者パット・オコナーより教えを受け、以降渡愛を重ねる。
アイルランド在住の望月えりかとともにブラックバードミュージックを設立、2012年には愛知県長久手市文化の家主催「Irish Days 2012 ~音楽のあるくらし~」をプロデュース、大きな反響を呼ぶ。
13年3月に伊勢神宮にて奉納演奏を行う。同年7月アイルランド人ギタリスト、デイヴ・フリンと愛知、東京で共演。
15年秋、CCE JAPAN主催ケーリーバンドコンペティションにおいて審査委員長個人賞を受賞。
16年9月、ギタリストの山本哲也と1st アルバム「Years」をリリース。18年、代々木公園で開催された「I Love Ireland Festival」出演。18年9月、Dai Komatsu & Tetsuya Yamamotoの2nd Album「Shadows and Silhouetttes」、21年9月には3rd Album「Graphos」をリリース。
これまでにPat O’Connor、Eoghan O’Sullivan、Dave Flynn、Cormac Begleyらと共演。

2019年株式会社Ode(オード)を創立し代表取締役として「アイルランドフェスティバルinふくろい(主催 袋井市)」をはじめ多くのイベントを制作。
「まちを楽しむ人たちのコミュニティ」である(一社)かかみがはら暮らし委員会メンバー。名古屋市立菊里高校音楽科、および愛知県立芸術大学卒業。


ヴィオラプレーヤー

名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て2005年愛知県立芸術大学音楽学部卒業。
07年、小淵沢室内楽講習会で「緑の風音楽賞」を受賞。
04年〜10年まで愛知室内オーケストラ団員及び運営を担当し、多くの公演の制作を手がける。
14年、クラシックギター奏者の生田直基とヴィオラとギターのデュオ「Black&Olive」を結成。
15年1月、パガニーニに焦点をあてたヴィオラリサイタルを企画し、難曲として知られる「グランドヴィオラのためのソナタ」を演奏。
独奏楽器としてのヴィオラの魅力を追求したレパートリーには定評がある。名古屋市千種区のカフェで「音楽の庭」と題したコンサートシリーズをプロデュース。
17年9月、チェロ奏者の山田真吾と「Chamber Music Project ’’Blast’’」を立ち上げ三日間に渡り弦楽六重奏のコンサートを企画し、中部エリアの音楽シーンで大きな話題となった。
同年10月、ヴィオラとクラシックギターの1st Album「Black Tide」をリリース。
使用楽器はFrank Georg Rost1937​